
どの人に運勢みてもらう?
数年前のTVで、著名な占い師さんが、「あなた死ぬわよ」とか連発している占い師さんについて、占いは人を救い、幸せにするためのものなのに、あれは言語道断、というような意味の苦言を呈していらっしゃいました。
占い師を選ぶときには、その人がどういう姿勢で人を占っているか、これはぜひとも知る必要があると思います。
単なるお説教なら、占い師さんのもとに足を運ばなくてもしたがる人はたくさんいます。
占い師は、お客さんに悪い結果を告げるときが一番気を使う人が多いらしいのですが、言葉ひとつでいいようにも悪いようにもなるという自覚のしっかりした人がいいですよね。
また、悪い予想の後にグッズをやたらとすすめてくる人には要注意です。
悪いところから抜け出すのは、パワーのあるグッズではなく、結局は自分だという気持ちを持つべきでしょう。
また、自分にかんする占いが当たったからといって、それが人を救うことにはつながらないです。
ためになるアドバイスをもらえたほうがよくありませんか?占い師選びは難しいですが、悪い結果をひきずらないような選択ができるといいですね。
